
【CD】虎鶫(とらつぐみ)/吉田アミ
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2003年1~3月録音 (録音:吉田アミ) マスタリング:中村としまる プロデュース:吉田アミ レーベル:Hitorri 極厚紙見開きジャケット使用 全99曲 (収録時間67分58秒) 吉田アミ:ヴォイス、コンピュータ とても生の声とは思えない、まるで微細なデジタル・ノイズのような発声により、多彩なニュアンスに満ちたサウンドを構成する驚異のハウリング・ヴォイス・パフォーマー、吉田アミ待望のソロ・アルバムが遂に登場。 1990年代末から2000年代初頭にかけて、大友良英 (guitar, turntable) のプロジェクトへの参加や、Sachiko M (sinewaves) とのデュオ「Cosmos」、ユタカワサキ (analog sythesizer) とのデュオ「Astro Twin」などの活動を通して、吉田のヴォイス・パフォーマンスは国内外の即興音楽シーンで注目の的となっていた。1997年に彼女名義のアルバム『Spiritual Voice』をリリースするが、これはプロデュースを担当した tamaru (bass guitar, effects) とのコラボレーション作品であり、実質上、本作が最初のソロ・アルバム。2003年6月には、吉田の Sachiko M、ユタカワサキとのデュオ演奏を収めたダブル・アルバム『Astro Twin/Cosmos』(2002年リリース) が、オーストリアのリンツで毎年おこなわれるデジタル・アート最大のフェスティヴァル「アルス・エレクトロニカ (Ars Electronica)」デジタル・ミュージック部門の大賞を受賞。 本アルバムは、2003年1~3月に吉田自身によって録音された全99曲 (収録時間67分58秒) を収録。世界が驚嘆する吉田の持ち味のすべてを詰め込み、「自分が出せる音を素材別に整理した図鑑のようなもの」となっている。(Ftarri / Improvised Music from Japanより) 内容紹介 2000年代初頭、微弱音と無音の多用や拡張奏法などを特徴とする即興音楽が世界的な広がりを見せ、 ベルリン、ロンドンと並んで東京も中心地のひとつとして、「音響派」という名前とともに大きな話題を提供していた。 当時、音響派に属すると目されていた代表的な演奏家には、杉本拓、SachikoM、大友良英、中村としまるがいたが、 ヴォイス・パフォーマーの吉田アミもそのひとり。 喉をきつく締め、無理矢理絞り出すように発する高音ヴォイスで構成した演奏は圧倒的な存在感を持ち、それは世界の即興音楽シーンを驚嘆させた。 『虎鶇』は、「音響派」と共に吉田アミの名前が世界的なものとなっていた2003年にImprovised Music from Japan レーベルよりリリース。 久しく品切れだったが、オリジナルの見開き4面極厚紙ジャケットを簡易な2面紙ジャケットに変えて Hitorriより再発となった。吉田の生の声によるトラックと、コンピュータで声に加工を施したトラック、ほとんどが1分以下の全99トラックを収録。2000年代の名盤がここに復活! ! 99 トラック 収録時間: 67分56秒 メディア掲載レビューほか 2000年代初頭、微弱音と無音の多用や拡張奏法などを特徴とする即興音楽が世界的な広がりを見せ、ベルリン、ロンドンと並んで東京も中心地のひとつとして、<音響派>という名前と共に大きな話題を提供していた。本作は、<音響派>と共に吉田アミの名前が世界的なものとなっていた2003年にImprovised Music from Japanレーベルよりリリース。久しく品切れだったが、オリジナルの見開き4面極厚紙ジャケットを簡易な2面紙ジャケットに変えて、Hitorriより再発。2000年代の名盤がここに復活! (C)RS ※こちらの商品は2020年のリイシュー盤となります。詳しくはEle-Kingの細田成嗣氏によるレビューをご参照ください。 http://www.ele-king.net/review/album/007525/